大阪大学/渡會研究室にて培われた技術をベースに、
代表取締役の河野が開発した世界初の粒子分析法で皆様の粒子開発をサポート致します。
大阪大学/渡會研究室にて培われた技術をベースに、
代表取締役の河野が開発した世界初の粒子分析法で皆様の粒子開発をサポート致します。
分析は翻訳業である。化学は現象を理解する言語だ
日本の製造業は極めて優秀ですが、それらが全て論理的に解釈されているわけではありません。では、そこに科学的根拠をもたらせば、どれほど発展できるか。
自動化のためには、乳化状態、表面被覆率、分散性など、これまで分析できなかったものを数値化する必要性があります。
溶媒との親和性、乳化、表面被覆量など粒子表面に関する情報を分析する方法が乏しく、技術向上の阻害要因となっている。
弊社が開発した世界初の分析方法をベースに濡れ性や分散性、乳化状態、表面被覆率など今まで解明できなかった現象を評価し、技術価値の可視化/特許取得サポート/実験と生産の自動化を実現/と皆様のビジネスを加速いたします。
山口大学、名古屋工業大学、国立がん研究センター研究所、その他研究機関や企業と連携。粒子の開発や分析に関する様々な相談を承っており、分析化学の更なる発展に寄与いたします。
弊社で分かること
【インク顔料、抗体分離用樹脂など表面機能性粒子の分析に。
】
表面修飾分子の修飾密度(表面被覆率)を求めることができます。
【多孔質粒子、HPLC充填剤の品質管理に。
】
多孔質粒子の細孔に侵入する溶媒の体積(細孔体積)と細孔径を1粒子毎に求めることができます。
【インク、分散剤、添加物など濡れ性が重要な粒子の評価に。
】
粒子の溶媒ごとの濡れ性、親和性を評価できます。
【あらゆる粒子のロットぶれ検査に。
】
粒子磁化率は、粒子を構成する原子と結合の状態に依存するため、組成のバラつきに起因します。
【電極材料やラジカル重合反応などの評価に。
】
有機ラジカルや金属錯体の磁化率変化から、粒子内化学反応や特性を分析できます。
【あらゆる粒子の品質管理に。】
粒子画像やブラウン運動から、1粒子毎ごとの粒径を粒子磁化率と共に測定します。
多孔質粒子の細孔に侵入する溶媒の体積(細孔 体積)と細孔径を1粒子毎に求めることができます。
多孔質粒子の細孔に侵入する溶媒の体積(細孔 体積)と細孔径を1粒子毎に求めることができます。
代表の河野誠が大阪大学大学院博士後期課程を修了、博士(理学)。専門は分析化学、分離科学、物理化学。同年、河野が科学技術振興機構A-STEP若手起業家タイプ採択され、プロジェクトリーダーとして大阪大学産学連携本部に特任研究員として就任。
【発表】nanotech2011、JASIS2011出展。分析化学会第60年会(名古屋大)
【出展】nanotech2012/JASIS2012
【発表】分析化学会第61年会(金沢)
京都市ベンチャー企業目利き委員会Aランク認定
・ナノメジャーによるナノバブルの測定開始
・磁化率による電極材料粒子の測定開始
・ナノメジャーによる半導体研磨剤粒子の測定開始
【依頼講演】日本色材協会・顔料研究会にて(セミナー)
・山口大学研究推進体「ライフサイエンスに貢献する先端的な計測・分析機器の実現に向けた基盤技術の創出」に外部委員として参加
・JST A-STEP機能検証フェイズ"磁化率測定による燃料電池用白金微粒子触媒の劣化評価技術の開発"にて、山口大学安達准教授と共同で採択。共同研究開始。
・ナノメジャーによるガラス研磨剤の凝集体測定開始
・磁化率によるトナー粒子の分析に着手
【発表】分析化学会第65年会(北大)
【出展】JSTフェア(ビックサイト)
【受賞】池田市事はじめ奨励大賞・奨励賞・三菱UFJ技術育成財団 研究開発助成金
・山口大学研究推進体「ライフサイエンスに貢献する先端的な計測・分析機器の実現に向けた基盤技術の創出」に外部委員として参加
・粒子の電気泳動に関する共同研究を開始
【発表】 第120回日本画像学会研究討論会(京工繊大)/分析化学討論会(龍谷大)/分析化学会第65年会(東京理科大)/日本画像学会第119回年会(一橋記念講堂
【出展】テックフロンティア展示会(幕張)/トヨタソリューションフェア(トヨタ自動車本社)/インターフェックス東京/第81回日本画像学会技術講習会 企業ブース
・山口大学研究推進体「ライフサイエンスに貢献する先端的な計測・分析機器の実現に向けた基盤技術の創出」に外部委員として参加
・国内の水産試験所を数カ所訪問、プランクトン分析法の研究開発を開始
・磁気泳動を使ったカプセル粒子の評価を開始
【講演依頼】分析化学討論会(山口大)
【セミナー開催】トヨタソリューション(トヨタ自動車本社)
【発表】分析化学会第67年会(東北大)/日本磁気科学会第13年会(東北大)/Pitcon2018(フロリダ)
【出展】リバネス超異分野学会/テックフロンティア展示会(幕張)/ 人と車のテクノロジー展(大阪国際場)/名古屋科学機器展/インターフェックス東京(ビックサイト)/人と車のテクノロジー展(名古屋)/トヨタソリューション(トヨタ自動車本社)
・山口大学研究推進体「ライフサイエンスに貢献する先端的な計測・分析機器の実現に向けた基盤技術の創出」に外部委員として参加
・国立研究開発法人 国立がん研究センター研究所 創薬標的・シーズ探索部門(部門長・竹下文隆先生) に河野が外来研究員登録
・2019年度 A-STEPトライアウト「電磁泳動装置の小型化と細胞及び微粒子迅速評価法の開発」 名古屋工業大学 飯國先生、凸版印刷、弊社
【依頼講演】第55回X線分析討論会(福島)/第57回日本生物物理学年会(宮崎シーガイヤ)にて大日本印刷様と共同でヤマト科学様より(AI画像処理と粒子分析)
【発表】日本分析化学会第68年会(千葉大)/日本画像学会大123年次大会(千葉大)/日本磁気科学会第14年会(長岡)/第79回分析化学討論会(北九州国際会議場)/分析化学会第68年会(千葉)/日本食品科学工学会第66年会(藤女子大)/日本印刷学会 第141回研究発表会(京工繊大)/日本印刷学会 第141回研究発表会(千葉大)
【出展】JASIS(幕張)/リバネス超異分野学会(新宿)/インターフェックス東京(ビックサイト)/第7回イノベーションリーダーズサミット(虎ノ門)/nanotech2019/第57回日本生物物理学年会(宮崎シーガイヤ)にて大日本印刷様と共同でヤマト科学様より(AI画像処理と粒子分析)
・山口大学研究推進体「ライフサイエンスに貢献する先端的な計測・分析機器の実現に向けた基盤技術の創出」に外部委員として参加
・国立研究開発法人 国立がん研究センター研究所 創薬標的・シーズ探索部門(部門長・竹下文隆先生) に河野が外来研究員登録
・2020年度 A-STEPトライアウト 「電磁泳動法による世界初のプランクトン及び関連微粒子迅速評価装置の開発」名古屋工業大学 飯國先生、凸版印刷、弊社(~2022.3)
【依頼執筆】応用物理学会誌
【発表】nanotech2020にてJSTイベント/第80回分析化学討論会(オンライン)/第56回X線分析討論会(オンライン)企業プレゼン
【出展】近畿バイオインダストリー振興会議展示会/nanotech2020
・山口大学研究推進体「ライフサイエンスに貢献する先端的な計測・分析機器の実現に向けた基盤技術の創出」に外部委員として参加
・国立研究開発法人 国立がん研究センター研究所 創薬標的・シーズ探索部門(部門長・竹下文隆先生) に河野が外来研究員登録
・2020年度 A-STEPトライアウト 「電磁泳動法による世界初のプランクトン及び関連微粒子迅速評価装置の開発」名古屋工業大学 飯國先生、凸版印刷、弊社(~2022.3)
・2021年度JST A-STEPトライアウト 「スケルトンシリカナノ粒子を用いた高感度な生体由来の小型硫黄成分分析デバイス開発」、岐阜大学高井助教、弊社にて採択。
・2021年度 JST A-STEPトライアウト「酵素と電気化学的手法を用いたDアミノ酸の高感度・簡易迅速測定法開発」 名古屋大学吉村教授、凸版印刷、弊社(支援人材として参画)にて採択。
【依頼講演】リバネス超異分野学会にて先端計測に関するパネルディスカッション
【出展】イノベーションリーダーズサミット(オンライン参加)/リバネス超異分野学会
■会社名 | 株式会社カワノラボ |
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■本社 | 〒567-0047 大阪府茨木市美穂が丘8-1 大阪大学産業科学研究所I棟210号室 |
■主な事業 | 粒子の受託測定事業/装置販売事業/消耗品販売/共同研究/セミナー等の実施 |
■資本金 | 3685万4000円 |
■代表取締役社長 | 河野 誠 博士(理学) |
■専務取締役 | 福井 智貴 修士(経営学) |
■技術顧問 | 末吉 俊信 理学博士 |
■外部資金 | ・2016年度 A-STEPマッチングプランナープログラム「磁化率測定による燃料電池用白金微粒子触媒の劣化評価技術の開発」 山口大学 安達先生、弊社 ・2018年度 ものづくり助成金「粒径測定デバイス「ナノメジャー」による積層セラミックス材料解析の高度化と迅速化」 ・2019年度 A-STEPトライアウト「電磁泳動装置の小型化と細胞及び微粒子迅速評価法の開発」 名古屋工業大学 飯國先生、凸版印刷、弊社 ・2020年度 A-STEPトライアウト 「電磁泳動法による世界初のプランクトン及び関連微粒子迅速評価装置の開発」名古屋工業大学 飯國先生、凸版印刷、弊社 ・2021年度JST A-STEPトライアウト 「スケルトンシリカナノ粒子を用いた高感度な生体由来の小型硫黄成分分析デバイス開発」、岐阜大学高井助教、弊社 ・2021年度 JST A-STEPトライアウト「酵素と電気化学的手法を用いたDアミノ酸の高感度・簡易迅速測定法開発」 名古屋大学吉村教授、凸版印刷、弊社(支援人材として参画) |
■商標 | ナノメジャー商標登録(権利者河野 登録番号 第5556073号) |
■特許 | ・分散質分析方法、および分析装置 出願人 (株)カワノラボ 特願 2017-525447
・分散質分析方法、および分析装置 出願人 (株)カワノラボ 特願 2017-525448 ・粒子分析装置 出願人 (株)カワノラボ 特願 2017-545821 ・磁化率測定装置、及び、磁化率測定方法 出願人(株)カワノラボ、(株)堀場製作所 特願2017-545813 ・粒子分析装置、粒子分離装置、粒子分析方法及び粒子分離方法 出願人 (株)カワノラボ、(株)フジクラ 特願2018-555075 ・磁場発生装置、測定セル、分析装置、及び粒子分離装置 出願人(株)カワノラボ 特願2016-244437 ・分析方法、及び分析装置、出願人 (株)カワノラボ、国立大学法人山口大学、特願2017-015159 ・分析装置、及び分析方法 出願人 (株)カワノラボ、特願2019-537716 ・粒子分析方法、及び粒子製造方法 出願人 (株)カワノラボ、テーブルマーク(株) 特願2020-071695 ・粒子分析方法、及び粒子製造方法 出願人 (株)カワノラボ、(株)フジクラ 特願2020-157446 |
■受賞 | 池田市事はじめ奨励大賞・奨励
三菱UFJ技術育成財団 研究開発助成金 |